ゆめっと青年塾との交流会


京都府企画環境部よりご連絡をいただき、京都府が支援している「ゆめっと京都青年塾」という団体が京都府南部地域で交流を持ちたがっているが、童仙房で受け入れてもらえないかと話がありました。
ゆめっと京都青年塾とは、ゆめっと京都が、京都府の支援を受けて実施する体験型の青少年リーダー養成プログラムです。

若い世代の方たちに、童仙房をPRする良い機会と考え、区として協力する方向で調整してまいりました。
10月27日、ゆめっと京都青年塾の有志と、京都府企画環境部のコーディネーター役の方が下見に見えられ、11月17日の午後、区民広場にて、童仙房特産品のシイタケを用いた鍋と焼きシイタケを提供し、ざっくばらんに語り合う形でいこうということになりました。
ゆめっと京都青年塾は、10代〜40歳ぐらいの男女で、京都市近辺に住み、京都に深い関心を寄せている一般の方々です。

そして、ゆめっと京都青年塾は、「京都解体新書シリーズ」の一環として、11月17,18両日かけて、相楽郡内を回りました。
17日は、加茂町・恭仁京のあと、昼過ぎぐらいに童仙房へ来られました。総勢16人。
童仙房からの参加は20人ほど。

到着早々、おなかも空いていることでしょうからと、まずは食べることから。
童仙房で用意したのが、豚汁、炊き込みご飯、焼きシイタケ、手作り漬け物、そしてお茶。
「せっかく来ていただくのに、がっかりさせてはいかん」という区長の意気込みのもと、婦人会の方々が前日から一生懸命準備したのです。
ちょっと失敗したかな?というところもありましたが、来られた方々にどのメニューも好評で、ありがたかったです。
途中で、畑から引いてきたセロリも登場。生でかじると、食べたことのないおいしさとの声が。
おなかいっぱいになったところで、自己紹介を行い、引き続き、おしゃべりを楽しみました。

3時になると、和束へ移動するため、お開きに。
お互い、名残惜しいなか、集合写真を撮って、お別れしました。

ゆめっと京都青年塾の皆様、遠いところをおこしいただき、さらに楽しい時を過ごさせていただき、童仙房区民は、感謝しています。
また、このような交流をテーマにした取り組みを区としても継続させていけたらと思います。

豚汁


炭火で焼きシイタケ


手作りの漬け物


炊き込みご飯


畑からセロリ登場


焼きシイタケ、大好評


後ろに見えるのが小学校


全員で集合写真
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